こんにちは!まこです🌷
前の投稿で
年齢別のリトミックの
楽しみ方をお伝えしました。
『リトミックのやり方や
ポイントは分かったけど
どんなことに注意して
進めたらいいの?』
細かい部分まで気になる。
そんな保育士さんが
多いですよね。
指導案にも細かく詳しく
書かないといけないし。
今後の参考にしたい。
そんな保育士さんの為に
注意点をお伝えしていきますね。
リトミックは
子どもの感性や表現力を
引き出すための活動。
成長には欠かせない
重要な音楽活動になるんです♪
リトミックを行う際の
注意点を知ることで
子どもたちも保育士さんも
リトミック活動の時間を
存分に楽しめちゃいます!!
子どもたちのさまざまな面の
成長を促すことに
繋がりますよ!!
レパートリーを
増やしていけると
『この内容はあんまりだったけど
こっちの内容は楽しんでくれた!』
なんて発見を得る機会も
この先あるかもしれません。
あなた自身の保育士としての
スキルアップにもなります!
逆に、この内容を知らないまま
リトミックの活動を進めてしまうと
子どもたちが成長する機会を
奪ってしまったり
リトミックの楽しさを
感じてもらえなかったり・・・
そんな悲しい事態に
なってしまうかもしれません。
活動内容を
工夫することができず
子どもたちもだんだんと
飽きてきて
『活動を楽しめていない・・・』
なんてことになってしまうかも
しれません。
これ以上リトミック活動を
考える上で
大変な思いはしたくない!
そんなあなたは
最後まで読み進めることを
おすすめします。
リトミックで気をつけること!
リトミックをする時に
気をつけてほしいことが
あるんです。
それは
『決まった音楽を繰り返す』
ということ。
リトミックの始まりや終わりでは
毎回決まった音楽を
繰り返し流すことを
意識してください!
始まりの音楽を聴いて
子どもたちは
『リトミックが始まる!』と
期待感を持つことができます。
終わりの曲を聴くと
『もう片付けの時間だ!』と
気持ちを切り替えることが
できるようになるんです。
リトミックの活動の記憶を
定着させるとともに
自立心の育ちに
繋がっていくかもしれません。
なので
決まった音楽を繰り返しながら
リトミックを行ってみましょう。
ピアノなどの楽器で演奏する
子どもの動きや
活動の流れに合った
即興性のある音楽が
効果的なんです。
ピアノで演奏することで
進行に合わせて
保育士さんの意図に適した
音楽を取り入れて
活動ができるんです。
保育士さん自身の
楽器経験に合わせて
楽譜のレベルを選んだり
グリッサンドなどの
演奏方法を活用したり
工夫をして演奏をすると
楽しめちゃいますよ!
子どもの自由な表現を尊重!
リトミックに慣れるまでは
やり方が分からなかったり
表現するのが恥ずかしかったり
するかもしれません。
子どもが安心して
表現できるように
まずは保育士さんが
楽しむ姿を子どもたちに
見せることが大切です!
先生の動きを見て
子どもたちも
『先生みたいにやってみたい!』
『面白そう!!』と
意欲的になってくれます。
こんな風に子どもたちが
意欲的な姿を見せてくれると
『リトミック活動を取り入れて
よかったな!』
『ピアノが苦手だけど
練習を頑張ったかいがあったな!』
と感じ、嬉しくなりますね💓
保育士さんが恥ずかしがると
子どももいつまでも
表現できず終ってしまう・・・
成長を止めてしまうことに
なってしまいます。
子どもたちがのびのびと
表現できるように
環境を作ってあげましょう😊
さいごに
今回はリトミックにおける
注意点についてお伝えしました。
指導する時に大切なのは
子どもたちが楽しみながら
活動ができること。
ピアノなどの
楽器の演奏スキルがあれば
あとは保育士自身の
『やる気』と『アイディア』
それだけで十分です!
恥ずかしがらずに
子どもたちと一緒に楽しむことで
リトミックの指導も成功しますよ!
今回お伝えしたことを意識して
リトミックの活動を
行ってみてくださいね🎵